フットサル

個人的には結構充実した練習になったかなと思いました。
まぁ体育会系っぽくピッチ3周ランニングが始まりました。
1時間遅刻が3人いたので、テキトーにパス練習。
あと、どうしてもやりたかったシュート練習。
シュート練習ってのもどうしても「適当に流す」としてしまいがちになってしまう。
自分の好きに蹴れるという意味ではスッキリするので、ストレスを解消する意味にもなるけど。
特にフットサルの場合、サッカーとは違い、シュート力が無くても読みとある程度のテクニックだけとはいかない。
何よりゴールが狭いからだ。故にGK(ゴレイロ)がいるだけでゴールが奪いにくくなる。
だからコースを狙うというよりは速いシュートが是が非でも基本となる。

練習ではガチシュート(強いシュートではない。本気で狙うシュート)をして欲しい。
ゴレイロの遅刻もあったが、本気で構わない。
どうしても相手を気遣っちゃうけど。
統道学園現執行部会長、高柳光臣氏はこう語っている

「命を奪う事に慣れていなければ、いざという時に拳が鈍る」

人を殺す訳ではないが、点を取るという意味では同じ。
相手を制することに当たる。

で、上達の仕方は色々あるが、狭い枠に確実に狙えるようになってから速いシュート練習をする、
逆に速いシュートを打てるようになってから枠に狙う練習をする。

人それぞれ、個別のやり方をやるのがベストですがね。
それを少しでもゆゆヲタ君なり、多少の経験者だけど僕が見極めて、ちょっとしたアドバイスができたらいいです。
ただ、今回は大会が目前に迫っているので、じっくりとはいかない。
だから今回シュート練習をやりたかった。
ある程度枠に狙えるようになった人は、今度は強いシュートを狙う、強いシュートが打てる人は、今度は枠に狙えるように打つ。
アドバイスは少しでもできるかも知れないけど、感覚を掴むということは結局は本人次第。
もしくは理想で構わない。
こういうシュートを打てるようになりたい、ああいうシュートを狙いたいなど。

今更だけど、僕はサッカー部には所属していたものの勿論、二軍。
一軍にはほんの少ししか、出た事がない故、的確な判断はできないと思っている。
ただ、その経験で学んだことは多少なりとも体が覚えてる。
僕の場合、序章くらいの基礎的なことではあるが、それが部活とかサークルとかでやった人とやった事がない人との違いだと思っている。

それよりもこの「ぬるぽガッタス」には、実は僕には普通に強いチームとは違うチームを目指している。
以前どこかで書いたと思ったけど、ただ強いではなくて、面白いチームとしてやっていきたい。
無名大の最大の特徴である、「個性」
これをふんだんに出していきたい。

やや脱線したが、人任せな話だが、フォーメーションとか戦術の分野は理解が正直薄い。
ぶっちゃけゆゆヲタ君に任せたい。
僕ができそうな事は、蹴り方などボールの扱いについてなら多少教えられると思う。
練習中に見澤君やとしちゃんが聞きに来てくれた。
そういう風にいつでも聞きに来てくれて構わない。
うまく教えられるかは分からないし、何より俺がいつもできてるかは別だけど><
聞きにくいとかはあると思うけど、もっとゆゆヲタ君や俺や参考にしたい人などにガンガン聞いて欲しい。
どんな事でも。
あとは、教えて貰ったことは、最初はいつも頭に入れておくこと。
これが大事だと思う。
いつも意識しておくだけで、いざという時に体が不思議と動く事ができるから。
それが自身へとなり、身についていく。
そして無意識にできるようになる。
一試合に一回でもうまくいけばいい。
そうやって一試合に何度も形が作れるようになれば、それだけ成長している証。

プレースタイルについては僕からの文句は全くない。
それはむしろコロコロ変えて欲しくない。

その後の飲み会でキャプテソコロちゃんが言った意気込み

「優勝以外は考えてない」

本人はネタっぽく振られて困惑気味だったが、この言葉はジーンときた。
「ケガなくいきましょう」とか「がんばりましょう」とか言うのかと思っていたが、まさかこの言葉が出てくるとは・・・
僕は既に点火しますた。