事故は会議室で起きてんじゃない!現場で起きてるんだ!!!

僕が無名大というカテゴリーにより深く触れるようになってから早1年弱。
色々な事件や思い出、ホントに色々あったと思う。
その中でも僕の中での無名大イベントBIG3をここで発表させて頂きたい。

①無名大ドンのブログ閉鎖事件
②無名大ドンのサルモネラ事件
③無名大ドンの○○○○事件

③は実は昨日起きた。
皆の衆は存じていると思うがフットサルオフをやった。
ほぼ時間通りに集合したのは、ドン、覆面、ゆゆ、南、俺。
結果的に残りの4人(ちなれん、コロ助、見澤、暗殺者)は1時間遅れ。
コートまで歩く道中でドンのマシンガントークは続く。
くるみんの話、スフィアスレの話など、いつもの2万回同じ話を繰り返すトーク
コートに辿り着き、手続きをする。
ネット予約オンリーの申し込みなので、確認すると何故か予約が取れていない。
原因は結局分からなかったが、コート自体使ってなかったので、借りれる事になった。
コート使用料(1h)+チーム登録料をドンに立て替えてもらい、人数が集まってからいう事になった。
無一文の俺は図々しく日吉ファイナンスでまたの借り入れ。

2.5k。

そして、その4人が来るまで我等5人で基礎練習をやった。
インサイドパスを中心に細かなルールなど、ちょっぴり部活のような感覚。
無名大でもこんな雰囲気になるのもなのか・・・
特にドンは基礎練習なのに張り切って人一倍頑張っていた。
そんな感じで残り4人が来る前に、早くも予約していた分の1時間が過ぎようとしていた。
やっと4人が現れ、延長1hする事になり、みんなから徴収したお金で追加料金を払う。
そして立て替えて頂いたドンに返金した。

9人になり試合形式での練習をする事になった。
コート横の通学路を通り過ぎる、明らかにシャブ厨のラリったJKに煽られながら、ヘトヘトになりながらも楽しんでいた。
キャプテソのコロちゃんは気付けば両膝から出血すらしている。
新役職「コーチ」に抜擢されたゆゆヲタ君に半ば叱咤激励と言える、怒号を浴びながらぬるぽガッタスのキャプテンは頑張っていた。
途中休憩をして再びチームを変えての練習。

そこで全てが起きてしまった。

そこにあるかも知れない・・・

カウンターからドンとゆゆヲタ君がマンツーになった瞬間、ドンはボールを踏んでしまい(だよね?)転倒する。
遠目からの俺にはよく確認できなかったが、ドンはその場で倒れ込む。
完全にネタとも言えるコケ方に見えたみんなには、ドンのコートど真ん中の寝そべりにちょっかいを出す。

(一同)<おいおい!いつまで寝てんだよ!
(ドン)<・・・。
(一同)<よしタンカだあああ!手足持てえええええ!キャハハハハ☆
(ドン)<もう疲れたのれす。もうやりたくないのれす。俺のくるみタンんんん!!!!!!

そんな光景をみんな想像したに違いない。
しかし、現実は、

(一同)<おいおい!いつまで寝てんだよ!
(ドン)<・・・。
(一同)<よしタンカだあああ!手足持てえええええ!キャハハハハ☆
(ドン)<・・・。ん?・・・大・・・丈夫・・・。

明らかに通常ではない反応。
俺には何か重く見えた。日本語として可笑しいのだが、反応が鈍いというより重い。
俺だけではなくみんなもそうだったと思う。

(一同)<どうした?頭でも打ったか?
(ドン)<・・・。あっ・・・、あぁ〜・・・。大丈・・・夫。

本人は大丈夫と言うものの、少し頭を打ったという事で、自力でエリアの外で休む。
終了時間も迫ってる事から、気にせずに8人でセットプレーの練習をした。
時間になり引き上げようとした瞬間、一同は信じられない言葉を耳にする。

(ドン)<?俺はなんでここにいるんだ?
(一同)<はぁ?何だソレwwwww
(ドン)<俺は何をしてたんだ?何でオマエラと一緒にいるんだ?ここは何処だ?後頭部が異常に痛いんだけど。

一瞬ネタに思えたが、明らかにテンパってるドン。
一応説明するが本人は全く覚えていないと言い張る。
そして、同じ言葉を繰り返す。

(ドン)<俺は何をしてたんだ?何でオマエラと一緒にいるんだ?ここは何処だ?後頭部が異常に痛いんだけど。

何度説明しても同じ言葉を繰り返す。
いわゆる、脳震盪による一時的な記憶喪失に陥ったようだった。
本人は訳も分からず着替えるが、やはり同じ事を聞き返す。
頭が痛いと言うには休ませるしかないが、ここにいては埒があかない。
渋谷に移動する事にした。
ゆゆヲタ君、ちなれん君は用事により、先に一時帰宅して再度渋谷で合流することになった。
ちょうどへっすら先生から連絡があり、渋谷にいるので合流をはかりたいとの事。
その内、記憶も戻るだろうと思ったが、渋谷までの途中は結局同じ事の繰り返し。
そして、気分も悪くて眠いと言い始めたので、病院で見て貰うか論議に徹する一同。
今思えばさっさと連れて行けってな話だったのだが、本人は頑なに拒否する。
とりあえず頭痛が辛いから休みたい、それしか言わない。
多分大丈夫多分大丈夫と言うが、やっぱり病院に連れて行く事になりかけたが、動きたくないと言うので、デパートの階段で一休み。
へっすら先生とゆゆヲタ君と合流して、やっぱり病院送りが無難と決断が出て、近くのハチ公交番に行くも

(ポリ)<え〜。救急車呼ぶ?
(ゆゆ)<歩けるみたいなんで、近くに病院があれば。
(ポリ)<呼ばなくていいなら、こっちに電話してみて。

と変な電話番号を渡されるもコールセンターではなく、音声ガイドによるもの。
全く役に立たないので、虎ノ門の病院へ搬送することに。
みんなで行っても邪魔なだけとの判断により、コロちゃんと俺が付き添いで病院まで行く事になった。
残りはサイゼ→つぼ⑧
通称、中タク案もあったが結局銀座線で行く事に。

その病院はドンがアルバイトをしてる事もあり、本人は嫌がっていたが、話が早そうという狙いもあって推した。
病院に着く頃には、断片的ではあるものの少しずつ記憶を取り戻せていたようだ。
冗談を言ったりとひとまず安心した。

18時過ぎに着いた。
検査するという事で、待合室で待つコロちゃんと俺。
意外に時間掛かるん〜と言いながらも、無名大の話は尽きず盛り上がり、時計を見ると22時過ぎ。
ビックリしたが、苦痛な時間だったとは思わなかった。
そんな頃、戻ってきたドンは血色もだいぶ良くなり、普通の会話のやりとりできるようになっていた。
頭痛は残っていたらしいが、何とか帰られるという事で、帰宅する。
虎ノ門駅に差し掛かると俺らの前に人影がよぎった。
つぼ⑧にいるはずの暗殺者の登場だ。
ドンにトドメを刺しに来たのかと思ったら、心配で寄ろうと思ったらしい。
実は任務遂行を諦めたとすれば、きっと黒幕はゆゆヲタ君に違いない。
そんな気がした。

混んでる電車に乗って何とか日吉駅まで送る。
無事に帰宅したであろう。
その頃にはコロちゃんとオールの話が出ていたので、自由が丘のカラ鉄に行くことに。
が、二人合わせて所持金1.5k。
とてもじゃないけど、ムリなのでちなれん君に連絡を取り、渋谷で5k借りる。
再び戻っていざカラ鉄へ。
週末料金だったのを忘れていたが、何とか入る。

で、朝までマチポと普通に歌ったとさ。
これが意外と盛り上がったんだって!

やっぱ懐古厨カラオケオフやるしかないでしょ!!!

それはいいとして、まぁそんな話がありましたが、ドンは多分に大丈夫でしょう。
一時はマジであせりましたがね。
頭を打った記憶は戻らないかもしれませんが、そこ以外が戻ればきっと大丈夫でしょう。
大会出場はムリだとは思いますが、残りのみんなで力を合わせれば鍋は食えます。

ドンが落とした記憶は  そこにあるかも知れない・・・